生コンクリートの製造・販売
生コンクリートとは、その名の通り固まる前のコンクリートで、生(フレッシュ)な状態のコンクリートの事をいい、インフラ整備から住宅の基礎まで様々な所で使用されています。生コンクリートは、セメント・水・砂・石それから少量の特殊な薬品(混和剤)を配合毎に割合を計算し、混ぜ合わせることで造られていて、その製造にはJIS規格(日本産業規格)の規定が適用され、厳しい管理が求められています。
都城生コンでは、JIS規格を遵守した製造は勿論、様々な用途に適した生コンクリートをお届けできるよう、更なる高品質を目指して製造・販売・管理を行っています。
妥協のない品質検査
生コンクリートはその製造から品質管理まで、全てに於いてコンピュータを使った計算・制御・管理が行われています。ただ、生コンクリートの性状は、気温や原材料の状態に大きく影響を受ける繊細さと難しさを持っています。また、近年生コンクリートには様々な性能要求もあり、それは多岐にわたることもあります。
都城生コンでは、コンピュータでの計算に加えて、蓄積した経験と技術、コンクリート工学に基づいた知識の習得、更には生コン道の精神をもって、妥協のない製造・品質管理を行っています。
都城生コンの品管管理体制
品質管理責任者(有資格者):4名
コンクリート技士:4名
コンクリート主任技士:3名
コンクリート診断士:1名
品質を届ける運搬
生コンクリートは、練り混ぜ直後の品質を保持しつつ、練り混ぜを開始してから1.5時間(90分)以内に荷卸し地点に到着しなければならないと、JIS規格で規定されています。
都城生コンでは、安全運転に努め、迅速に高品質の生コンを安心安全と一緒に、現場にお届けします。
以下は、当社が保有する車両です。
輸送設備:
10t車(4.0㎥積)11台
8t車(3.0㎥積)1台
5t車(2.0㎥積)1台
4t車(1.5㎥積)2台